介護老人施設ご関係者様
高齢になるにつれ、日々の刺激が少なくなり、動く機会が減ってしまったという方は少なくありません。そんな毎日が積み重なると、どうしても心も身体にも衰えを感じてしまうもの。そこで大切になるのが介護予防やシニアレクリエーションといった取り組みです。日常の中の楽しみや刺激として、新たな出会いや活動を取り入れることで、介護予防や認知症や健康の衰えの進行を少しでも食い止め、豊かな毎日をつくります。
介護予防教室
介護予防教室とは
まだ介護が必要ではないけれど、少し衰えを感じるというお悩みをお持ちの方におすすめの教室です。介護が必要になる前から、楽しみながら体を動かす、頭を使うといった活動を行うことで、衰えに負けず、元気で毎日いきいきと過ごせる心と身体を目指していきます。
教室の様子
シニアレクリエーション
認知症の方向けレクリエーション
1
頭と身体の健康維持に
加齢によりどうしても衰えていってしまうのが、脳のはたらきを含む身体機能。動きにくくなり、より身体を動かす機会が減り、悪循環に陥ってしまう方も…。そこで重要になるのがレクリエーションです。軽くでも身体を動かす機会や、指先を使う機会を持つことで、脳にも身体にも大きな刺激になります。認知症の進行予防から、心身の機能向上まで、健康維持に効果が期待できます。
2
人との交流の機会が持てる
人と接する機会を持ち、脳に刺激を与えることは、認知症の進行を防ぐためにはとても重要です。レクリエーションの大きな目的のひとつが、他の方とのコミュニケーション。同じことに一緒に取り組むことで、楽しみながら認知症対策が行えます。
3
豊かな時間で心にゆとりを
認知症を発症すると、以前とは異なる自分や思い通りにいかないことで、ご本人が精神的に大きなストレスを抱えてしまうものです。そんな方にとって、レクリエーションは新しい挑戦であり、自信を取り戻す第一歩となります。楽しく過ごすうちに、生きがいをしっかり見つけられる、そんな時間をお届けします。
教室の様子
ご自分で反復練習できるプログラムをご用意しております。